2025年1月の旅行(香港)

3泊4日で、香港に行ってきました。

1日目

成田まで行ってから、キャセイパシフィック航空で成田16:45→香港21:05と乗ってから、そのままホテルに行って宿泊でした。

まったり移動して終わりの行程なのですが、飛行機が30分程度遅れ、空港からホテルへの乗り換え（エアポートエクスプレスからバスに乗り換え）がよくわからず、ホテルについたときには23時過ぎで疲労困憊でした。頭が死んでて写真はあまり撮っていません。

2日目

2日目は妻が起きてくるまで朝散歩しました。

香港は朝食文化がすごいですね。謎のタイ料理屋で、インスタント麺＋チキン＋ソーセージというよくわからない組み合わせの料理(+コーヒー)を食べました。パン屋は日本より多い上、どの店でも必ずタルトが売っててしかも美味そうでした。それからビルが全部高い。

11時頃にホテルを出発。楽茶軒茶藝館(LockCha Tea House)で香港ならではの中国茶と点心を満喫しました。その後、香港島の展望スポット「ビクトリアピーク」へ。ビクトリアピークまではピークトラムというケーブルカーで行くのだが、日本のケーブルカーより勾配が大きくてしかも長い。その分かなり高いところまで登れるということですね。

香港島から降りてきてからは、ネイザンロードに行き、女人街周辺を散歩。ここはいかにも古くからイメージされる香港そのもの。

夕飯は王道の飲茶「倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン)」へ。2人で入ったら「2人！？」とめっちゃ嫌そうな顔をされました。周りは1テーブル10人ぐらい、小さいテーブルでも4人だったので、2人グループはいませんでしたね。エビのトースト揚げのような謎の料理が絶品でした。ちまきも旨かった。

3日目

3日目は今回の旅行のメイン、香港ディズニーランドへ。

東京ディズニーよりも空いていると聞いていたのですが、期待したほど空いてはなかったですね。

香港ディズニーはアナ雪エリアがあるのも特徴。風景の作り込みも、夜間のライトアップも素晴らしかった。また、ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックというミュージカルも非常に良かった。あれはまた見たい。

それから、飯が充実しているのも良かったですね。もちろん値段は高いのだが、メニューは豊富で上手い。昼はうっかりサムゲタン(約HK$200)を食べてしまったのだが、凄まじいボリュームでした。夕飯は中華でしたが、この店も大体なんでもある感じでした(東京ディズニーは1つのレストランに3,4つしか選択肢がないイメージ)。

宿泊先は香港ディズニーランドホテル。ランドの入口までは徒歩15分で快適でした。

4日目

4日目のメインイベントはホテルの朝食ビュッフェ。朝食は旅行パックには含まれていなかったが、そのまま朝食会場に行けばOKでした（日本のホテルではこういうのあまりない気がする）。

HK$350(日本円で7000円)とかなり高額ですが、食事の内容は点心・お粥・オムレツ・麺類等(他デザートも)かなり充実していて、満足度が高い（香港で食べた飯の中で一番美味かった）。食べすぎて昼食は食べられなかった。

そしてこの朝食会場はキャラクターダイニングなので、ミッキーやプルートがやってきて、一緒に写真を撮ってくれます。それほど客も多くなかったので、じっくり写真を撮ってもらえました。

12時頃にホテルを出発し、タクシーで香港空港に行って、ゆっくり休憩しながら15時25分発の飛行機で成田へ。23時頃自宅に到着。最後の成田空港から自宅までが結構疲れた。

まとめ

2019年以来の海外でした。前回はメルボルン。

当初は結構費用掛かりそうだし、と思ってあまり乗り気ではなかったのですが、妻の会社の福利厚生でかなり割引が効くことがわかり、一転して乗り気になりました。

香港はだいたい英語が通じるだろうぐらいのイメージだったけど、案外通じなくて結構苦労しながらなんとかコミュニケーションとった感じでした。

日本から近いし、街自体がビル群みたいなもので、市街地内での大きな移動が必要ないのもあって、全体としてゆったりとした行程でした。食事は充実しているけど、観光として見て回るポイントとしては多くないので、何回も来る場所ではないかな。

香港ディズニーはミュージカルショーや独特のエリア・食事など、結構楽しめました（日本よりも楽しめたかも）。まさか自分が海外ディズニーにいくことになるとは夢にも思いませんでしたね。