2024年8月の旅行(九州)

3泊4日で、福岡・佐賀・長崎に行ってきました。

1日目

1日目は羽田(飛行機)福岡空港(地下鉄)天神(西鉄)太宰府(西鉄)柳川という行程でした。

まず、九州は暑かったですね。太宰府を歩いているときが地獄でした。太宰府の訪問は2回目でしたが、本殿が修繕工事中で見られないものの、仮囲いが非常に凝っていました。休憩がてら入ったカフェで食べたチョコ梅が枝餅が絶品でした。

その後は柳川に移動して、鰻を食べる。ご飯と鰻の容器全体を蒸して調理しているのは面白いですね。

夜には、川下りに乗車。静まり返った川をゆっくり滑るようにして水路を辿ります。船頭の方が、元オペラ歌手とのことで、歌声も素晴らしかった。

宿泊は柳川の白柳荘というところ。1泊朝食付き1万円ぐらいだったが、リニューアル直後だったのか、かなり快適でした。

[1日目]太宰府は工事中ですが、凝ってますね。

[1日目]cafe kasanoyaで食べた梅が枝餅美味かった。

[1日目]柳川といえば鰻のせいろ蒸し

2日目

2日目は柳川→薬院→博多→東唐津というゆったり行程。かなり時間があったので、キャナルシティのGongchaで休憩したりもしていました。

唐津シーサイドホテルは、以前から泊まってみたいと思っていた宿だったのです。今回は福利厚生で少し安く泊まることができてありがたい。夕朝食のバイキングも豪華(イカの造りや天ぷらもある)、シャトレーゼのケーキがたくさん食べられることに期待して利用しましたが、インフィニティプールやエントランスホールなどの景色も素晴らしく、部屋からは砂浜に押し寄せる波の音がずっと聞こえてくるような、まさしくリゾートホテルで感動しました。毎年泊まりたい。

[1日目]夜は柳川の川下り。

[2日目]唐津シーサイドホテルのインフィニティプールから。虹の松原が一望できる。

[2日目]夜のプール

[2日目]ホテルの眼の前は砂浜。そのまま海にも入れる。

[2日目]内装も非常におしゃれ

[3日目]鯛茶漬け

3日目

3日目は東唐津→(筑肥線)唐津→(唐津線)山本→(バス)伊万里→(松浦鉄道)有田→(特急みどり)武雄温泉→(西九州新幹線)長崎→(バス)ハウステンボス

唐津からハウステンボスへの移動です。最短経路なら2時間以内なのですが、今回は松浦鉄道と西九州新幹線に乗りたいがためにかなりの大回りのルートになりました。10時頃に出発して16時頃にハウステンボスに到着しました。山本→伊万里は本数が少ないので、今回はバス移動です。

松浦鉄道のこの区間は車窓の特徴はなかったですね。有田と伊万里は焼き物の街なので、伊万里では焼き物店にも訪れました。

西九州新幹線もあっという間でした。乗った感じがしない。乗り換えは非常に便利ですね。

ハウステンボスは、妻の希望でホテルヨーロッパに宿泊。洋風の重厚なホテルです。通常の宿泊料金は2人で5万円程度ですが、佐世保市へのふるさと納税で市内のホテル宿泊券(9万円分のふるさと納税で3万円の宿泊券)がもらえるので、これを利用しました。

夕飯はハウステンボス内でチーズフォンデュを食べました。

[3日目]もうめったに見られない103系

[3日目]松浦鉄道に乗車

[3日目]西九州新幹線にも乗車

[3日目]妻の希望でホテルヨーロッパに宿泊

[3日目]ホテルは朝食が神だった。しゃぶしゃぶがうまい。

[3日目]ハウステンボスは散歩するだけでも楽しい

4日目

4日目は昼ぐらいまでホテルヨーロッパを満喫しつつ、ハウステンボスをぷらぷらと散歩、最後にプールにも入ってから、長崎空港から帰りました。

ホテルヨーロッパは朝食がマジでうまい。しゃぶしゃぶだけで3皿も食べてしまった。おかげで昼食は一切食べれなかったけど。

ハウステンボスも、中央部分の街並みだけでなく、海沿いや奥地の庭園など、歩いていて見どころが多彩です。

[4日目]4日目もハウステンボスを満喫

[4日目]ナインチェカフェにも行きました。

[4日目]ハウステンボス奥地にある庭園も見学

まとめ

今回は結構豪華な旅ですが、非日常が満喫できました。福利厚生を使ったり、ふるさと納税を使ったりしているので、豪遊した割には旅費は安かったはず。

食事も毎回毎回満足でした。朝食と夕食をあまりに食べまくったせいで、昼食はほとんど食べてません。

また、こまめに乗り潰しもしました。

新規乗車区間

全体の記録は以下の通り:

新幹線が延伸開業するとその分乗車率が落ちちゃうのは若干モチベーションが下がります。